1948-06-03 第2回国会 衆議院 国土計画委員会請願小委員会 第2号
○田中專門調査員 本請願の要旨は、岡山縣和氣郡福河村を貫流する石谷川は、戰時中の松材伐採のため水源地は荒廃し、土砂の流下はなはだしく、このまま放置すれば本川は埋沒して沿岸地域の被害は大である、ついては本川の砂防工事を施行されたいというのである。 次に奥山川について申し上げます。
○田中專門調査員 本請願の要旨は、岡山縣和氣郡福河村を貫流する石谷川は、戰時中の松材伐採のため水源地は荒廃し、土砂の流下はなはだしく、このまま放置すれば本川は埋沒して沿岸地域の被害は大である、ついては本川の砂防工事を施行されたいというのである。 次に奥山川について申し上げます。
請願者は岡山縣和氣郡山田中學校長杉本二郎君、紹介議員西山冨佐太君になつておりますが、代つてお願いいたします。本請願の要旨は、新制中學は財政窮乏の中に發足したため、地方財政竝びに父兄の負擔は増大し、かつ地方の事情により汽車通學をせねばならぬ者もあり、父兄はますますその負擔に苦しんでいる。
要旨、吉井川下流改修工事は岡山縣和氣町より下流延長四十六キロに及ぶ堤防の大改修でありまして、昭和二十一年度より工事に着手していたのでありますが、その後の物價の高騰により工事進捗せず、このままで放置したならば、出水期には九千町歩の耕地に被害を及ぼすことは明らかであります。この際工事費一千万円を増額し急速なる工事の進捗を図られたい。 これに対する政府のお考えいかがですか。